For Hollow body
ハコものにはKlotz AC110
セミアコやフルアコなどのハコもの、アコースティックにはKlotz AC110もおすすめです。
このケーブルは味付けがなくとにかく素直です。そのため、サウンドメイクもしやすく、そのまま演奏者の意図が反映されやすく万能なケーブルの一つです。
シングルコイルでは個人的にはベストマッチと言い難く、モコモコして気になる箇所がありますが。これがハムバッキングの箱物ギターではガラっと印象がかわります。
機材による音痩せが気になる人にも
帯域の減衰に味付けがないため、そのまま使うとあっさりして物足りない印象を描く人も少なくありませんが十分なレスポンスを確保しつつ音痩せしにくいその特性は上質なケーブルということを知らしめます。
これがさらにエフェクターの利用やポストプロダクションに入った途端に、その印象は一変するでしょう。そしてノイズが少ないのもアピールポイントです。
ここにノイトリックのプラグでさらにノイズ低減を狙うことも可能です。