Mogami 2549
Mogami 2549

Mogami 2549

通常価格 ¥260
単価  あたり 
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

こちらの商品は1mからの切売りです。数量をメートル単位で販売します。端数は切り上げてご注文願います(3.5mであれば4mでご注文ください)。必ずプラグとセットでご購入ください。

プラグはフォーンプラグとXLRで作成可能なケーブルです。

Mogami社で新たな標準的2芯マイクケーブルとして開発されレコーディングスタジオなどでもよく使用されているモデルです。

本来はXLRにて使用されていますが、ギターやベースのシールドとしても愛好者が少なくありません。

通常のフォーンプラグで作成すると2芯ケーブルらしい減衰された帯域が少なさが特徴になります。そのため、同社2524と比較すると太さを感じる音になります。高域のきらびやかさを感じにくく、シングルコイルでの利用時は音に硬い印象を持つプレイヤーも少なくありません。

一方でハムバッキングやアクティブなピックアップではそのバランスの良さにファンの多いケーブルです。

マイク(XLR)で使用した場合は、全体的にバランスがよく立体的な再現性にも優れています。

フォーンで利用する場合は、ケーブルを触ったときにのるマイクロフォニックノイズが入る場合があります。そのため、あまり激しい用途には向いていない部分もあります。

配線の指定について

フォーン端子で使う場合の配線についてはいくつかのパターンがあります。

  1. 芯線(黒と白)をまとめてプラスに配線。シールドをGNDに配線
  2. 芯線を一本のみプラスに配線し、もう一本とシールドをGNDに配線
  3. 芯線1をプラスに、のこりの芯線をGNDに配線し、シールドは結線しない
  4. 片側を2の方法、もう片方を3の方法で作成(いわゆるセミバランス)

1の配線は中域の力強さが増しますが、その分、高音がマスクされて感じることがあります。2は1よりも高音域の艶が出てきます。3は全体的にすっきりした印象になります。

SSHでは通常配線としては青をプラス、白とシールドをGNDに結線する方法を選択しています。4はノイズが環境によって乗ることがあるため積極的にはオススメしていません。

ご指定がございます場合は対応いたしますので、特記事項としてご注文時に入力ください。

 

芯数   :2芯
外形        :6φ
静電容量 :76 pf/m
AWG       :22
外皮        :V-PVC
絶縁体 :XLPE